ラスク販売などで有名な洋菓子店「原田・ガトーフェスタ ハラダ」(本社=群馬県高崎市)の期間限定ショップが4月21日、「アミュプラザおおいた」(大分市要町1)の豊後にわさき市場にオープンした。
同社は1901(明治34)年創業。2000(平成12)年に販売を開始したガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」が人気を呼び、群馬を代表する洋菓子となった。全国に直営30店舗を展開。九州は福岡市に2店、熊本市に1店を構える。同社によると大分での販売はおよそ10年ぶりで「アミュプラザおおいた」では初めて。
ラスクは定番のプレーン(2枚×8袋入り、627円)、ホワイトチョコレートでコーティングした人気商品(10枚入り、864円)のほか、レーズンサンドと掛け合わせた「グーテ・デ・レーヌ」(3個入り、540円)、九州限定の「黒糖チョコレート」(5枚入り、864円)、「甘くなく、ワインに合う」という「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」(15枚入り、972円)など6種類を販売。スポンジケーキやサブレ、チョコバーなども並べている。
営業時間は9時30分~21時。今月27日まで。