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大分県立美術館OPAMの「サンリオ展」3万人突破 「会期残り3日も期待」

「サンリオ展」3万人突破の記念撮影

「サンリオ展」3万人突破の記念撮影

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 大分県立美術館OPAM(大分市寿町2、TEL 097-533-4500)で開かれている「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」の入場者が9月2日、3万人を突破した。

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 節目の入場者は佐賀県唐津市の荒田美紀さん・貢実さん母娘。そろって「ハローキティ」のファンで、Tシャツやバッグなど関連グッズを身に着けて入場したところ吉報を伝えられたという。

 記念のセレモニーで貢実さんは記念品のぬいぐるみと図録を手にし、「SNSを通して1万人、2万人突破を伝えるニュースは知っていた。自分たちが3万人目と聞き、驚いて飛び上がった」と喜んだ。

 同展は、ハローキティやマイメロディなど世代を超えて愛されるキャラクターを生み出してきたサンリオの歴史とビジョンを紹介する内容で、7月10日から開催。最終日の9月5日を前に3回目の節目到達を迎え、同美術館では「コロナ禍や台風、長雨などの要因を考えると健闘したといえる数字だと思う。残りの3日にも期待したい」とした。

 同美術館では新型ウイルス観戦防止対策として、入館時の体温チェック、手指の消毒、追跡用の連絡先記入を徹底。これまでにPCR検査の陽性者は確認していないという。

 「サンリオ展」の開催時間は10時~19時(金曜・土曜は20時まで)。観覧料は、一般・大学生=1,400円、中高生=1,000円、小学生800円、3歳以上400円。

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