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大分農業文化公園でコキア紅葉「第2章」 大型晩生種がピンク一色に

大分農業文化公園で見頃を迎えた晩生種のコキア

大分農業文化公園で見頃を迎えた晩生種のコキア

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 大分農業文化公園(杵築市山香町、TEL 0977-28-7111)の「四季の花畑」に植えられているおくてのコキアがピンク色に染まっている。

ピンク色に染まるおくてのコキア

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 前年に、メインの「フラワーガーデン」に植えたコキアの中から色づきが遅かった株の種を採取。苗作りに成功し、場所を変えて1500株を植えた。

 「四季の花畑」は、正面ゲート側のフラワーガーデンとはダム湖を挟んでほぼ反対側に位置し、東ゲートから約650メートルの場所にある。広さは約1200平方メートル。

 晩生種のコキアは高さ約130センチという大型で、色は際立つピンク。フラワーガーデンのコキア群から約1カ月遅れの10月下旬に紅葉が始まった。

 「今週から11月中旬にかけてが見頃。結実の様子もじっくり観察できる。フラワーガーデンの紅葉を見逃した人はぜひ」と同園。

 営業時間は9時30分~17時。入場無料。火曜休園(11月23日開園、24日休園)。

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