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大分市の「夢」花火会場でステージ&屋台村 「ゆく夏丸ごと楽しんで」

大分川河川敷がイベント会場に

大分川河川敷がイベント会場に

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 8月31日に大分川弁天大橋上流で行われる大分市の「おおいた『夢』花火2024」の会場で、5年ぶりの打ち上げを盛り上げるステージイベントが開かれる。

おおいた「夢」花火プレイベント

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 大分市での夏の花火大会は2020年以降、コロナ禍や物価高騰の影響で開催できずにいたが、今夏開催を希望する多数の声を受け、大分市や大分商工会議所などが実行委員会を結成。各方面に協賛を募り、クラウドファンディングでも協力を呼びかけ、県都・大分市の新たな大型イベントとして復活させた。打ち上げ開始は19時30分。音楽に合わせて1時間で約7000発を打ち上げる。

 ステージイベントは「夢への導火線」として開催。大分市観光協会と同実行委員会が主催。多くの協賛を獲得できたことから、夕方からの時間も楽しんでもらおうと、急きょ、開催が決まった。

 弁天大橋上流西側河川敷に特設ステージを設営。16時50分からダンスチーム「TOMOMI CHEERDANCE PLACE OITA」、大分のご当地アイドル「SPATIO」、和太鼓「鐵心(てっしん)太鼓」、女性ボーカルグループ「ETERNAL SOUL」、ジャマイカ音楽バンド「THE SKA-PHONICS」が、それぞれ約20分のステージを披露する。

 17時には40以上の出店が並ぶ「夢屋台村」もオープン。打ち上げまでの約2時間半、ステージと飲食で楽しんでもらう。同協会専務理事で実行委員の児玉憲明さんは「河川敷まで来てもらうのに花火の1時間だけじゃもったいない。クライマックスの花火と併せて、ゆく夏の一日を丸ごと楽しんで」と呼びかける。

 ステージイベントは小雨決行。入場無料。花火順延時は開催しない。

 ※おおいた「夢」花火2024は、台風10号の接近で延期となった。振替日は公式ホームページ等で告知する。

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