別府市内を中心に10月11日から、泉都別府の魅力を体験できるイベント「ハットウ・オンパク(別府八湯温泉博覧会)」が開かれる。主催はNPO法人ハットウ・オンパク(別府市北浜2、TEL 0977-80-6297)
別府の知る人ぞ知る絶景地点や地魚を楽しむ食べ歩きなど「別府に特化した別府ならではのもの」をメーンにプログラムを用意する同イベント。2年ぶりの開催となる今回も少人数制でプログラムを開催し、主催者とゆっくりコミュニケーションを取ることができる。
「べっぷの商人・まちの小さな学校」ではおいしいみそ汁の作り方や緑茶の入れ方教室など、身近なことを見つめ直す体験型イベントや「おんせん県オンパク寺子屋」ではありそうでなかった夜の温泉めぐりを北浜や鉄輪など地域を分けて開催を予定している。
事務局の橋浦さんは「まずは別府を楽しんでもらいたい。新たな視点で参加してそこから人と人とがつながり、さらに地域が元気になれば」と期待をよせる。
プログラムを掲載したパンフレットは市の公共施設やトキハ各店などで無料配布している