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別府でクリスマスを彩る1万発の花火-留学生参加のアジアン屋台も

12月23日から開かれる「べっぷクリスマスHanabiファンタジア2014」

12月23日から開かれる「べっぷクリスマスHanabiファンタジア2014」

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 湯の町・別府の冬を彩る「べっぷクリスマスHanabiファンタジア2014」が12月23日・24日の両日、的ヶ浜公園・スパビーチ(別府市北的ヶ浜町)で開催される。

初日-多彩なイベントを用意する「べっぷクリスマスHanabiファンタジア2014」

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 1994年、別府青年会議所の一事業として始まった同イベント。年々来場者も増え、昨年は2日間で約20万人が来場した。

 メーンの花火は各日5000発打ち上げられ、計1万発の花火が冬の夜空を彩る。「音楽にシンクロして花火が上がるので幻想的、冬の花火は本当にきれい」と別府市観光協会の佐藤大輔さん。

 近隣の商店街ではイベントに合わせて甘酒やカイロの無料配布するほか、別府駅では駅員がキャンディー無料配布し来場者をもてなす。

 今年も別府駅前の油屋熊八の銅像にサンタクロースの衣装をまとわせるほか、会場では平和の願いが込められ作られた撮影スポット「やどり木」の前でサプライズイベントなどを予定。

 初日は公募小学生による「1000人の子どもたちとクリスマスソングを歌う会」のステージやNOASFM&ゆふいんラヂオ局による「クリスマス・スペシャルライブ~幸せを呼ぶ歌声~」で中津市在住のシンガー・ソングライターなどが出演する。2日目はOABライブステージや大分ご当地アイドルが一堂に会して出演する「大分ご当地アイドルクリスマス・スペシャルライブ」などを開催。APUアジア太平洋大学留学生が参加したアジアン屋台では、豊後ふぐ鍋雑炊や今年初の地獄蒸しカレーなど屋台マーケットなども並ぶ。

 佐藤さんは「参加する子ども達を中心にやってきたイベント。花火はもちろん、ステージイベントや屋台などさまざま。ぜひ湯の町別府のおもてなしを体験してほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は両日とも17時から。当日はシャトルバスも運行する。

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