JR鶴崎駅(大分市大字鶴崎)構内で10月27日、「リアル」LINE用スタンプの撮影会が行われる。主催は「Exist Japan(イグジストジャパン)」(大分市末広町)。
個人から送られてきた画像にせりふをつけるオリジナルLINEスタンプの制作を手掛ける同社。
当日は、同駅構内に特設ステージを用意し、せりふ吹き出し形の板を手にした参加者の姿を撮影。でき上がった画像を基にLINE用スタンプを作成する。
参加者は会場で撮影した画像の中から8カットを選び、LINEの審査を経て後日完成したスタンプを受け取る仕組み。同社スタッフによると、作成したスタンプは本人以外の外部には非公開で、販売目的のサンプル画像などにも使わないという。
吹き出し板は、「OK!」「好き」「Thanks」など16種類を用意。その場で自由にセリフを書き込めるホワイトボードも用意するという。撮影は1人をはじめ、2人以上の複数人にも対応する。
社長の今長学さんは「ゲームセンターにある写真シール機のように、みんなで写る、人に写される、という面白さもある。数人で参加すれば一人当たりの価格も安くなる。特に学生さんに楽しんでもらえるのでは」と参加を呼び掛ける。
開催時間は15時~19時。参加費は、一般=3,500円、学生=2,000円(以上、撮影費・スタンプ制作費含む)。