大分経済新聞の2017年PV（ページビュー）ランキング1位に輝いたのは、「ラーメン店『嫁の中華そば』夫が愛する味と妻が作りたい味が一致」の記事だった。

　ラーメン店「嫁の中華そば」は、夫が愛する味と妻が作りたい味が一致し、ラーメン通で知られる石神秀幸さんの下に飛び込み修業。ラーメン作りについての知識と技術を徹底的に学び、「店を持つという夢がかなった」という店主夫婦の物語。

　ランキングは、今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 大分にラーメン店「嫁の中華そば」 夫が愛する味と妻が作りたい味が一致（11/10）

2. 大分駅ビルに米発人気パンケーキ「オリジナルパンケーキハウス」（11/22）

3. 別府で遊べる温泉都市構想「湯～園地計画」、クラウドファンディングで支援呼び掛け（2/13）

4. 大分刑務所で矯正展 受刑者ら製作の家具・日用品を展示即売（11/8）

5. 大分市にボードゲームカフェ 世界で人気の250タイトル用意（12/8）

6. 大分にミリタリーグッズ専門店 機能美あふれる普段使いの品も（11/24）

7. 大分市の「美味なかよし」営業再開 「鳥天母さん」骨折乗り越え調理場へ（11/29）

8. 大分市にピリ辛系麺店「岩本」 自信の和風スープは「0辛でも美味」（11/30）

9. みんなで選ぶ温泉大賞、「湯～園地計画」で話題の別府が連覇 杉の井ホテルも（2/22）

10. 大分県がPR動画「プレミアムフロイデー！」公開へ 3日間で1万再生（10/19）

　2位、5位、6位は、大分初出店の「オリジナルパンケーキハウス」、より専門性に特化した「ボードゲームカフェ」「ミリタリーグッズ専門店」など新店の情報が話題となりランクインした。

　3位、9位、は、温泉都市構想「湯～園地計画」で全国的にも話題となった別府市に関連した記事が、7位は、営業再開を「待ちわびていた」というファンの声が多く寄せられた「美味なかよし」となった。

　大分経済新聞は2018年もこれまで以上に地域に密着した内容で大分の街ネタを中心にビジネス＆カルチャーニュースを届けていきたい。