4月16日にオープンしたJR大分駅ビル「JRおおいたシティ」（大分市要町1）が4月16日、予想を超す来場客でにぎわった。

長蛇の列ができた、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」

　来場者が最大11万人と見込まれていたオープン初日、約11万6000人が来場。店内は家族連れや仕事帰りのサラリーマンなどで、夜まで客足が途絶えることはなかった。

　周辺道路の交通渋滞が予想されたものの、影響はほとんどなかった。「呼び掛けなど多く行った結果、公共交通機関を多く利用してくれたと思われる」とJR大分シティの広報担当者は話す。「週末は渋滞が予想されるので、公共交通機関をなるべく利用して来店してもらえれば」とも。