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大分で中心市街地が連携して取り組む「THEまちなかバーゲン」始まる

「THEまちなかバーゲン」で多くの客が訪れた中央通り商店街

「THEまちなかバーゲン」で多くの客が訪れた中央通り商店街

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 大分の中心市街地で6月26日、各商店街と大型店が連携して取り組む「THEまちなかバーゲン」が始まった。

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 トキハ本店、大分フォーラス、アミュプラザの3施設と、ガレリア竹町、セントポルタ中央町、府内町3商店街の計5商店街が連携して開催する同イベント。「中心市街地でこれほどの連携は全国初では」の声も聞かれ話題となっている。

 各施設や商店街ごとに抽選券の配布や各種イベントを開催するほか、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った情報発信、バーゲンセールなどを用意する。

 開催期間中は電子掲示板でPR映像を流すほか、街なかの400カ所以上に統一ロゴマークを入れた横断幕やタペストリーを飾り一体感を演出する。

 企画委員長の児玉憲明さんは「バーゲン最初の週末は天気も良く飲食店などを中心に客足はまずまずと聞いている。商店街に若い客の姿も多く見られた。店舗間で更に連携を強め多くのお客さまが訪れるよう取り組んでいきたい」と意気込む。

 開催期間は約1カ月間を予定している。

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