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大分県でもペルセウス座流星群 星座きらめく夜空に直線の光跡

居並ぶ星座の中を流れる「ペルセウス座流星群」(13日2時30分撮影・30秒露光)

居並ぶ星座の中を流れる「ペルセウス座流星群」(13日2時30分撮影・30秒露光)

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 夏の夜空を舞台とする「ペルセウス座流星群」が8月13日の未明、大分市でも観察できた。佐賀関半島の「波舞の坪展望所」からは豊予海峡に星が落ちるように流れる神秘的なシーンが見られた。

 1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」とともに「三大流星群」とされる。母天体は、太陽の回りを約130年の周期で回るスイフト・タットル彗星で、毎年8月12日、13日を中心に活動する。国立天文台によると、今年のピークは13日10時ごろで、日本での見頃は13日の未明。ピーク後の13日から14日にかけてもかなりの数を見ることができるという。

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 同展望所は関崎海星館の近くにあり、関埼灯台、高島、四国の佐田岬(愛媛県伊方町)などが一望できる。目の前は豊後水道の最も狭い部分に当たる豊予海峡で、対岸までは14キロ。「関あじ」「関さば」の好漁場として有名。

 13日は雲に覆われる時間帯もあったが、日付をまたいで数十個の流星がさまざまな星座がの中に直線の光跡を刻んだ。2時から3時にかけては肉眼で確認できる数も増え、プレアデス星団やペルセウス座からぎょしゃ座を貫くように流れ、高島や佐田岬に降り注ぐような光景を確認できた。

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