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大分駅周辺で「OITAサイクルフェス」始まる ワールドクラスの走りに歓声

沿道から観戦する来場者

沿道から観戦する来場者

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 自転車の総合イベント「OITAサイクルフェス2018」が10月13日、JR大分駅上野の森口周辺で始まった。

カーブ付近ではブレーキ音が響く

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 主催はOITAサイクルフェス実行委員会、大分市、一般社団法人おおいたスポーツマネジメント。元F1レーサーで全日本実業団自転車競技連盟理事長の片山右京さん、元プロサッカー選手の前園真聖さんらがアンバサダーを務める。5年目の今年は、国際自転車競技連合(UCI)の公認ロードレースとなり、国際大会へとステップアップした。イタリア、マレーシア、オーストラリアなどから6チーム、国内から14チームが参加している。

 初日はJR大分駅上野の森口の大分いこいの道特設コース(1周1キロ)を30周回する「おおいた いこいの道クリテリウム」が行われ、市民や観光客は目の前のスピード感あふれるレースを満喫した。

 メイン会場の大分いこいの道芝生広場では多彩なイベントを展開。会場には飲食ブース、ワークショップエリアなどが並び、特設ステージで出場選手のプレゼンテーションやレースの解説なども行われた。クリテリウムコースを選手と一緒に走るパレードには市民や佐藤樹一郎大分市長に前園さんらも加わり、ペダルを踏んで汗を流した。

 14日は大分スポーツ公園周辺に設定した1周10キロのコースを15周回する「おおいたアーバンクラシック」(9時スタート)が行われる。大分いこいの道芝生広場では8時50分からレースのパブリックビューイングを実施する。10時30分から「パワーシティオーイタ」ショー、11時30分と15時から「仮面ライダージオウ」ショーを開くほか、15時30分からは大会オフィシャルグッズなどが当たる抽選会を行う。広場とレース会場のスポーツ公園を結ぶ無料シャトルバスも7時30分から30分ごとに運行する。入場無料。

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