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別府市に週2のハンバーガー店「R&B」 「別府大好き」店主がバサラハウスに

ハンバーガーを提供する野津さん

ハンバーガーを提供する野津さん

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 手作りハンバーガーを提供する「R&B」が7月16日、別府市の「バサラハウス」(別府市北浜)内にオープンした。香川県出身で立命館アジア太平洋大(APU)卒業生の野津怜三朗さん(25)が週2回提供。「大好きな別府で大好きなハンバーガーを」と新しい一歩に意気込みを見せている。

ココナツミルクの風味が楽しめるブラジル風プリン

 野津さんは昨春の卒業後、大阪の企業で働いていたが、都会の空気が合わずにこの春退社。「迷わず別府に戻ってきた」。民泊施設でアルバイトをしながら、人生を模索する中で「たべもの建築家」として活動する宮川園さん(31)に出会い、道が開けた。

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 バサラハウスは古物件を再生しながら食や創作を展開する施設で、宮川さんらが2018(平成30)年6月にオープン。カフェやイベントスペース、アトリエなどを抱える「育つ家」として成長し、日中のカフェタイムでは、宮川さんがスパイス料理などを提供している。

 野津さんはカフェの火曜と水曜を担当する形でデビュー。「肉とパンのうま味を味わえるド直球のハンバーガー」を提供する。肉(パティ)は牛100%で、パンは学生時代に通っていたなじみの店に頼み、専用のバンズを用意した。作り置きはせず、注文を受けてから肉にスパイスを入れてこねるという。

 メニューはハンバーガーにフライドポテトを付けたプレート(1,000円)が基本。好みに応じてベーコンを足したり、レタスを増やしたりできる(各200円増し)。ドリンクセットは300円増し。「ブラジル人の母からレシピを教わった」というプリン(400円)は卵の味とココナツミルクの風味を楽しめる。

 身長186センチで体重は140キロ。明るい性格と笑顔で来店客を和ませる。オープン初日は昼過ぎには完売。反応も上々だったという。今後は季節の野菜を入れた新しいメニューも加えて行く予定。「育つ家で自分自身も育ち、大好きな別府を盛り上げていきたい」

 火曜・水曜のみ営業。営業時間は11時~17時。

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