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別府市で市民文化祭「ベップ・アート・マンス」 町じゅうで展覧会&ワークショップ

来場を呼び掛ける企画者ら

来場を呼び掛ける企画者ら

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 別府市の町じゅうを舞台とする市民文化祭「ベップ・アート・マンス 2019」が9月21日から始まる。10年目の今年は11月10日まで51日間の日程で、98団体が展覧会やワークショップなど多彩なプログラムを展開する。

 混浴温泉世界実行委員会(事務局=BEPPU PROJECT、TEL 0977-22-3560)の主催。個人や小規模のグループ、商店などが取り組んでいる文化活動を集めたイベントで、市民文化の振興を目的に2010(平成22)年から開催している。

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 「トーク・シンポジウム」「音楽・映画」「参加・体験」「ダンス・パフォーマンス」「鑑賞・展覧会」の5ジャンルで123のプログラムを実施する。無料、予約不要といったイベントも多数用意しており、目標来場者数は9000人を見込んでいる。

 童謡をジャズ風にアレンジして演奏するデュオ「イモコトタダシ」の「こどものためのじゃずらいぶ」(9月28日・10月5日、無料、予約不要)、原千砂子さん企画の「箏(こと)体験会」(10月1日・11日・15日・27日、1,000円、要予約)、「日本文理大美術部作品」(10月5日・6日、無料、予約不要)などがある。10月12日には別府市公会堂で国内の画材メーカーが集合してワークショップなどを行う「九州アートフェスティバル」も開かれる。

 事務局では10周年に合わせた企画も用意。同事業に関わってきた人の手形を集めて作る「つながるアート」をJR別府駅構内に展示するほか、期間中の来場者に「プチプレゼント」を進呈するイベントも考えているという。9月22日には記念パーティー(参加費2,500円、要予約)をバサラハウスで開く。

 このほか、同時期に開催する個展形式の芸術祭「関口光太郎 in BEPPU」を目玉事業としてプログラムに組み込んだ。関口さんと市民らで作った新聞紙とガムテープの巨大オブジェをトキハ別府店に展示。期間中は関口さんを交えたワークショップやトークショーも実施する。

 総合プロデューサーの山出淳也さんは「10年続いたことで横のつながりが強化され、アートマンスは一つの基盤となり、別府の財産となった。10周年の意見を聞きながら、次の10年を見据えて頑張りたい」と意気込む。

 予約開始は9月9日。専用ホームページか電話で受け付ける。14日からJR別府駅構内に開設する総合インフォメーションセンターでも申し込める。

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