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別府市に期間限定「ウェールズ」パブ ラム料理やチーズトーストなど伝統の味紹介

ウェールズの伝統料理(手前がカウル)

ウェールズの伝統料理(手前がカウル)

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 ウェールズの食文化を楽しむパブ「POBL PUB(ポブルパブ)」が10月7日、別府市の中心街の一角に期間限定でオープンした。ラム肉料理やチーズトーストなど、日本ではあまり知られていない「伝統の味」を提供する。

ウェールズ料理を提供する「ポブルパブ」

 NPO法人「BEPPU PROJECT」が今春、ラグビーW杯のキャンプ地視察で来県していたウェールズ政府日本代表事務所と交流。その後4月に別府市が公認キャンプ地に選ばれたことから、ウェールズの食文化の魅力を発信しようと企画した。

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 JR別府駅東口の先にある「やよい天狗通り」の「多機能拠点べっぷ未来わくわくセンターyoiya」(別府市北浜1、TEL 0977-77-1610)内にオープン。全20席。メニューはフライドポテト(495円)、ソーセージ盛り合わせ、チーズソースをのせたトースト「ウェルッシュ・レアビット」(以上550円)、ラム肉と野菜を煮込んだスープ「カウル」(660円)、ラムグリル(770円)など。

 調理は別府市在住のライフデザイナー・今橋なおみさんが担当。「外国の料理を作るのは新鮮で楽しい」とした上で、「カウルは乾しいたけのどんこでだしを取った。アクセントのミントソースとの相性も抜群。とても良い出来なので試してほしい」。

 アルコールはウェールズの地ビール、豪華客船のタイタニック号でも振る舞われていたという英国最古のラガービール、ウェールズ産の高級ジンやウイスキーを使ったジントニック(以上880円)、かぼすジン、ハイボール(以上935円)などを用意する。大分の地ビール(715円)も味わえる。

 「ポブル」はウェールズ語で「人々」を意味するという。同NPOでは「ありのままの伝統食や大分と融合させた新しい味を楽しんでほしい。ウェールズと別府の人と人のつながりができる交流の場になれば」としている。

 営業時間は17時~22時。今月20日まで(15日は店休)。

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