大分市中心部の商店街、セントポルタ中央町とガレリア竹町で1月2日、新春の幕開けを飾る餅まきイベントがあった。
「THE まちなかバーゲン」(大分都心まちづくり委員会主催)の一環。セントポルタ中央町ではヤノメガネ中央店前で13時と15時に開催。それぞれの回で関係者が特設ステージから1500個の餅をまいた。
大分市の女子高校生2人組は13時の回でそれぞれ2個ずつの餅を獲得。「自力で福をつかみ取ったみたいで気持ちがいい。良い年になりそう」と笑顔で話した。
5商店街と3大型商業施設による「THE まちなかバーゲン」は1日のアミュプラザおおいたなどの初売りでスタート。2日にはトキハ本店、昨年6月に開業した大分オーパ、各商店街でも始まった。
3日は、10時からガレリア竹町ドーム広場で恒例の「まちなか福袋」を販売する。毎年8時から行列ができる人気のイベントで、今年はガレリア竹町の1万円相当の買い物券(5,000円×20セット)、ふないサンサン通りとふないポルトソール通りの3万円相当のミニ自転車とバッグ(1万円×3セット)、大分オーパの6,000円相当の買い物券(3,000円×30セット)など、7種類の「超特価福袋」を用意する。
「まちなか福袋」や各種イベントの詳細、商店街別の初売り情報、新年の飲食店情報などは、参加店舗や施設などに置いてある「THE まちなかバーゲン」のパンフレットで確認できる。