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別府市の中須賀東町自治会 会報に会員との絆つなぐ「町ネタ」クロスワード

別府市中須賀東町自治会の今村会長(左)と田代さん

別府市中須賀東町自治会の今村会長(左)と田代さん

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 別府市の中須賀東町自治会は、「町ネタ」をキーワードにしたクロスワードパズルを自治会広報誌「つくし10月号」に掲載した。「わが町愛」を確かめ合うユニークな仕掛けで、自治会長の今村勝さん(64)は「今年は町のイベントが相次いで中止となったので、少しでも楽しんでもらえればと企画した。賞金も用意しているのでチャレンジしてほしい」と話している。

中須賀東町自治会の「東町もの知りクロスワード」

 市内145自治体のうちの一つ。九州横断道路からほど近く、上人が浜公園や春木川小学校などがある。自治会員は約580人を数える。

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 会費は月額400円。公民館の運営費や行事開催時の補助費などに充ててきた。今年は地域住民450人以上が参加するという秋祭りのほか、多くの行事を取りやめたことから役員で代案を出し合い、賞金付きクロスワードの掲載を決めた。

 広報を担当する田代爲寛さん(72)が町の歴史や地理に関するヒントを考え、「東町もの知りクロスワード」を制作した。縦横の鍵には「国道10号線には『別大電車』という○○○電車が走っていました」「中須賀東町は別府市が定めた『通称住所』です。『住民票上の住所』は」といった「ご当地もの」がずらり。田代さんは「町への愛情を確かめる機会になれば」と笑顔で話す。

 応募受付期間は10月20日までで、正解者のうち抽選で20人に賞金を進呈する。自治会発のユニークな企画に住民からは「町とのつながりが感じられる」「昔の町の姿を知った」といった声も寄せられているという。今村さんは「コロナ終息まで、さまざまな形で自治会員との仲を紡いでいきたい」と意気盛ん。

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