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別府市秋葉通りで古ビル活用「空き場」イベント 飲食&トーク&体験で「起こる場を」

来場を呼び掛ける藤原さん

来場を呼び掛ける藤原さん

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 別府市秋葉通りにある建築設計事務所「DABURA.m(ダブラエム)」(別府市千代町5、TEL 0977-76-8744)で11月20日・21日、築44年という同社ビルの空き空間を活用するイベント「アキバのあきば」が開かれる。飲食販売、作品展示、ワークショップ、トークイベントを展開する盛りだくさんの内容で、主催のプロジェクトチームは「面白いことや出会いが生まれる実験空間を楽しんで」と来場を呼び掛けている。

「アキバのあきば」のチラシ(表面)

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 ビルは1977(昭和52)年完工。鉄筋コンクリート造りの4階建てで、延べ床面積は774平方メートル。元は酒類卸売場兼住居として使われていた。同社が購入し、今年3月に大分市から移転。未改修の状態でオフィスとして使用している。

 同社は建築設計などのほか、別府公園や大分県立美術館OPAMで簡易屋台を使った「カドウ建築の宴(うたげ)」を開催するなど、パブリックスペースや空き地の活用にも取り組んでいる。今回のイベントもその一環で、地域の連携強化や活性化を視野に「起こる場を興す」をテーマに空間実験として企画した。芸術家専用の住居「清島アパート」(末広町2)に住むアーティストとプロジェクトチームを組んで開催する。

 コンセプトに賛同した15団体約30人が参加。1階オフィス横の空間、中2階、元住居部分の空き室、屋上を活用し、モビール作りやガラス工芸、ビル探検のワークショップ(一部有料)、絵画や面の展示、トークイベントなどを行う。飲食販売は和紅茶、スペシャルティーコーヒー、焼き菓子、野菜、サンドイッチ、クラフトビールなど。

 両日とも夕方から無料のトークショーを開く。20日は16時30分から、写真家の藤田洋三さんが「ものの見方 感じ方・記憶と記録 秋葉・永石編」を講演。21日は17時から清島アパート在住アーティストによる座談会「清島横丁びらき」がある。21日はトークショーに合わせて「バサラハウス」がフードを販売する。

 「ディープですてきな人たちが別府の『空き場』を盛り上げてくれる」と企画・広報担当の藤原統子さん。2回目以降の開催も予定しており「こうした取り組みがあちこちにある空き空間利用につながっていけば」と話す。

 開場時間は20日=11時~17時30分、21日=11時~20時。入場無料。

 参加者は次の通り。

 ワークショップ・展示=青トンカチ、あ~チョイ、坂本和歌子さん、酒井理容店&トラリズム、書肆ゲンシシャ、DABURA.m、野口竜平さん、盲目の噺(はなし)屋ザトー&さるよし、東智恵さん、宗久典高さん、山脇益美さん。

 飲食販売=あきば購買部、スパイス食堂クーポノス、バサラハウス、ベトナムキッチンCOM DIA、ゆふファーマーズマーケット、やまどり、オセロコーヒー。

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