
大分県由布市庄内町の山中で、群生するミツマタの黄色い花が見頃を迎えている。
ジンチョウゲ科の落葉性低木。名前の通り、3本に分かれた枝先で筒状の小さな花が束になって咲く。
西大津留・竹の中地区にある山の斜面は春を迎えると黄色に染まる。登山道は整備していないが、木々の間を抜けながら登ることができ、中腹からは市街地などを見下ろせる。
ミツマタの管理などをサポートする「おおつる交流センター」(東大津留)によると、今年の開花は例年よりも1週間ほど遅い。見頃は今月いっぱいは続きそうで、「甘く品のあるほのかな香りも楽しんでほしい」。
県道52号から現地まで(県道620号経由)道沿いに案内板を設置。途中、動物よけのゲートがあるが自由に開閉できる。現地には今年から感想などを書き込めるノートを入れたポストも置いている。