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別府で「アール・ブリュットの芽ばえ展」 障がい者アート110点ずらり

色とりどりのイラストを描いたレインコート

色とりどりのイラストを描いたレインコート

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 別府市に関係する障がいのある人たちの作品展「アール・ブリュットの芽ばえ展」が現在、トキハ別府店(別府市北浜2)西館4階特設会場で開かれている。

110点がずらりと並ぶ

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 市内の福祉事業所でつくる実行委員会の主催。芸術を通して、障がいのある人の生活を豊かにし、障がいのない人との相互理解を促す目的で開催。今年で9回目。

 市内の就労支援継続B型など13施設から97作品、個人10人からの13作品を合わせて110点が寄せられた。絵画、工作、写真などを展示している。

 別府タワーの改修前後と途中を撮影した写真3部作、白地のレインコートに色とりどりの記号やイラストなどを描き込んだ立体作品などが並ぶ。フェルトペンで描いた多様な人々の紙の造形を円形の段ボールを二つ折りにした土台に貼り、揺らせるように工夫した作品もある。

 営業時間は10時~19時(最終日は15時)。入場無料。12月8日まで。

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