大分・別府で2月1日、「第64回別府大分毎日マラソン大会」が開催される。
第15回世界陸上選手権大会(北京)男子代表選手選考会と日本実業団海外派遣男子選手選考会を兼ねて開催される同イベント。海外招待選手4人、国内招待選手6人の計10人、過去最多のエントリー数は3745人(県内221人)となった。
大分市高崎山・うみたまご前(大分市神崎1)をスタートし、別府市亀川バイパスで折り返す。25キロ付近から大分市街地に入り最終の大分市営陸上競技場を目指す42.195キロで競う。
海外招待選手のアブラハム・キプリモ(ウガンダ)選手は前回大会で、2時間9分23秒で初優勝。2連覇を目指す。県内のカテゴリー1(2時間30分以内)のエントリー選手は男子14人、カテゴリー2(3時間未満)は男子53人女子2人の計69人が出場を予定している。
世界選手権の日本代表選考は男子の日本人1位が対象になる。
正午スタート。