別府の中心市街地で2月10日・14日、食べ飲み歩きイベント「路地裏バル」が開かれる。
函館で20回以上行われている人気イベント「函館バル街」をモデルに、「おんせん県おおいた」版として開く同イベント。コンセプトは「行きたかった名店、知らなかったこんな店、本当は教えたくないけどとってもいい行きつけの店」。別府市内の飲食店34店が参加する。
参加者は3枚つづりのチケット(前売り=2,100円、当日=2,400円)で、カフェやダイニング、居酒屋など店ごとに用意されたメニューが楽しめる仕組み。当日使い切れなかったチケットは、2月15日~28日の期間内に「あとばる」対象店で700円分の金券として利用できる。「あとばる」では、これまで開催された各地域(別府さかバル・おおいた東部バル)のチケットも使える。
実行委員会の中島さんは「寒い季節、暖かい格好で普段行かなかった路地裏を散策して別府の新たな魅力を発見してほしい。イベントだけの一過性で終わらず各店舗のリピートに繋がれば」と参加を呼び掛ける。
前売りチケットは特設サイトの予約システムなどで販売する。当日チケットはJR別府駅内と駅前通りの2カ所に設置する案内所で販売する。