大分市の「DAIMYO SOFTCREAM(ダイミョウ ソフトクリーム) 大分店」(大分市中央町1、TEL 097-578-9699)で現在、新商品の「クリームソーダ」が人気を集めている。
4月9日にオープンしたソフトクリーム専門店。イタリア製の製造機で作る、空気をたっぷり含ませて仕上げた極太の濃厚クリームが特徴。オープン直後から味と見た目が受け、行列ができる話題の店となっている。メニューは「ミルク」「抹茶」、ミルクと抹茶の「ミックス」(各480円)、「テキーラソフトクリーム」(680円)、「コーヒーフロート」(550円)など。
この夏から秋にかけて新メニューを次々と発売。7月末にソフトクリームの「ピーチソフト」(480円)をラインアップに加えたほか、8月27日からは「クリームソーダ」(550円)の販売も本格的に開始した。
クリームソーダは「メロン」「ストロベリー」「レモン」「ブルーハワイ」の4種類で、それぞれのソーダの上に「ミルク」をのせて提供する。オーナーの杉山栄二さん(45)は「炭酸と濃厚クリームがマッチしたダイミョウソフトならではの味わいを楽しめる」と話す。
9月1日からは季節限定の「かぼすクリームソーダ」も登場。「大分県産のカボスを使った爽やかな一杯。今、ここだけでしか味わえない」
店でメニュー表を見て初めて新商品の存在に気付く客も多いという。杉山さんは「特に宣伝はしていないが、口コミなどでじわじわ注文が増えている。期間限定の商品もあるので、ぜひ一度味わってほしい」と呼び掛ける。
営業時間は11時~22時。