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大分市美術館で「仮面ライダー展」 原画に立像、超世代ヒーローの魅力ぎっしり

大分市美術館で始まった「超世代 仮面ライダープレミアムアート展」

大分市美術館で始まった「超世代 仮面ライダープレミアムアート展」

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 「超世代 仮面ライダープレミアムアート展」が7月17日、大分市美術館(大分市上野、TEL 097-554-5800)で始まった。イラスト原画や立像などを展示し、時代を超えて幅広い世代に愛されるヒーローの魅力を多角的に紹介している。

漫画原稿など貴重な資料も並ぶ

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 大分市美術館、同実行委員会などの主催。石森プロが特別監修に当たっている。

 仮面ライダーは漫画家・石ノ森章太郎さんが生んだ正義のヒーロー。1971(昭和46)年にテレビ放送が始まると子どもたちの間で人気となり、変身ブームを巻き起こした。平成に入ると電車や宇宙などをモチーフにした多彩なストーリーが登場。ライダー役を佐藤健さんや福士蒼汰さんらが演じたことで、子どもと一緒に視聴する主婦層のファンも増えた。

 会場は「萬画仮面ライダー」「仮面ライダー1971~」「悪の秘密結社」「仮面ライダー2000~」「ライダーマシーン」の5エリアで展開。「初代」から「ジオウ」までのライダーを詳しく紹介している。

 石ノ森さんの漫画原稿やイラスト原画、スチール写真、映像などを展示。ライダーや怪人の立像、バイクや変身ベルトなども並べている。撮影可能のゾーンも用意しており、仮面ライダーとのツーショット写真を撮ることもできる。

 開催時間は10時~18時。観覧料は、一般=1,200円、高校生・学生=900円、中学生以下無料。9月16日まで(9月9日は休館)。期間中、7月21日に仮面ライダー1号、9月8日に仮面ライダージオウの握手会と撮影会を行う(当日観覧券必要)。撮影会は当日抽選50組。

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