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大分市の老舗茶店・若竹園が「わらび餅」ドリンク 「タピオカよりもちもち」

「タピオカよりもちもち」 若竹園に登場した「わらび餅ドリンク」

「タピオカよりもちもち」 若竹園に登場した「わらび餅ドリンク」

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 大分市の茶専門店「ばらえTea 若竹園・府内町本店」(大分市府内町2、TEL 097-536-3337)が2月4日、黒糖わらび餅入りドリンク「WARABI TEASTAND」(500円)の提供を開始した。創業142年を迎える老舗が本腰を入れて開発したミルクベースの飲料で、「茶の風味ともちもち食感を味わってほしい」と呼び掛けている。

小粒状のわらび餅(若竹園の「WARABI TEA STAND」)

 一大ブームとなっている「タピオカドリンク」を下地に、「和」をテーマに約3カ月をかけて完成させた。「抹茶」「ほうじ茶」「あずき」の3種類で、店内の喫茶コーナーで提供する。持ち帰りもできる。

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 わらび餅は黒糖風味に仕上げ、直径約1センチの玉状にした。「餅というだけあってタピオカよりも柔らかく、もっちり感を楽しめる」と同店。抹茶は宇治産、ほうじ茶は自家焙煎(ばいせん)茶葉、小豆は北海道産を使用。それぞれ、風味を生かしたペースト状にして使う。「抹茶」は和のうま味、「ほうじ茶」は香ばしさ、「あずき」はシンプルな甘みとコクを味わえるという。

 カップに、わらび餅、ペースト、ミルクの順で入れて「層」を作り、黒蜜をかけて提供する。佐藤真司店長(32)は「味には自信があるので見た目の楽しさにもこだわった」と話す。

 同店は1878(明治11)年創業で、地域に根付いた老舗。タピオカを使った飲料を試作した過去もあるが「まちのお茶屋らしくない」として見送ったという。新茶を摘み始める「八十八夜」の起算日となる立春(2月4日)に合わせ、満を持して新メニュー投入。佐藤店長は「若い人はもちろん、どの年代でも抵抗なく味わってもらえると思う」。

 営業時間は10時~18時30分。

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