JR大分シティは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止で休館していた駅ビルの「アミュプラザおおいた」(大分市要町1)など運営施設の営業を5月18日から再開する。
利用者と従業員の安全と健康を守るとして4月18日から一部の店舗を除いて休館していた。再開は県内の感染状況や緊急事態宣言解除へ向けた動きなどを踏まえた上で決定。従業員や館内での感染防止対策を徹底し、当面は1~5時間短縮して営業する。
「アミュプラザおおいた」は11時~19時、レストラン街の「アミュシティダイニング」は11時~20時。「豊後にわさき市場」の食料品店は9時30分~20時で、飲食店は11時~20時とする。「シティ屋上ひろば」は11時~19時、「シティスパてんくう」は14時~22時。
コープおおいた、豊後にわさきいっぷく横丁、おおいた駅横、第二駐車の店舗については個別に営業時間を調整。TOHOシネマズほか一部の店舗の再開は未定。
同社では、会計やエスカレーター利用時の間隔確保などへの協力を呼び掛ける方針で、「必要なものを楽しみながら買い足してもらえれば」としている。