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大分市の立松食育研究所が着物イメージの創作料理試食会 一日限定で無料提供

「日本の着物創作料理」の試食会を開く立松さん

「日本の着物創作料理」の試食会を開く立松さん

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 大分市の立松食育研究所(大分市王子西町10、TEL 090-3072-8097)が6月21日、「日本の着物創作料理」の試食会を一日限定で開く。友禅染や小紋柄から連想したオリジナル料理2品を無料で振る舞う。

着物創作料理・京友禅など

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 同研究所所長の立松洋子さんは別府短大の元教授。現在は調理師専門学校の講師などを務めるほか、料理ユーチューバーとしても活動している。

 着物創作料理は2019年、別府短大食物栄養科の立松さんの授業で、翌年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせたおもてなしメニューとして当時の1年生が開発。「京友禅」「江戸小紋」「十二単」「鎌倉時代のよろい」などをコンセプトに、ちらしずし、総菜、和菓子、洋菓子など11種類のメニューを作ったが、大会の延期で発表する機会を逃していた。

 今回は、五輪開催前に改めてレシピを知ってもらい、コロナ禍を忘れて試食を楽しんでもらおうと立松さんが企画した。

 当日、提供を予定するのは、抹茶ワッフル「京友禅」と鶏肉の揚げ団子「江戸小紋」。「京友禅」は抹茶パウダーで落ち着いた色合いを、ちりばめたアラザンで華やかさを、それぞれイメージしたという。「江戸小紋」では、衣に色の着いた小さな丸いあられを使ったほか、竹細工の器に盛るなどして小紋の格調の高さを表現した。

 試食会は自宅(通称・ホワイトハウス)を改装したキッチンスタジオで開く。密を避ける形で受け入れ人数は1時間に4~6人とする。スタジオには料理の写真やレシピを掲載したポスターも展示する。

 立松さんは「学生が残したレシピを通して、着物や日本ならではのわびとさびといった文化への興味も持ってもらえれば」と話す。

 試食時間は10時~16時。要電話予約(当日可)。3台分の駐車スペースを用意する。

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