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大分市大在地区で園児らコスモスの種まき 秋には20万本が一面に

コスモスの種まく大分明星幼稚園の園児

コスモスの種まく大分明星幼稚園の園児

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 大分市を流れる大野川の河川敷(大分市志村)で6月21日、地域の園児らがコスモスの種まきを行った。

笑顔で種を受け取る園児

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 大在コスモスふれあい広場実行委員会などの主催。「大在コスモスふれあい事業」として2006(平成18)年度から実施している。

 4区画に作られた花壇の広さは合わせて約3200平方メートル。20日から7月4日にかけて実行委員、地域の園児や生徒、住民らが手作業で20万本分の種をまく。秋にはコスモス畑が一面に広がるという。

 21日は、地域の幼稚園や福祉施設から約200人が参加。掘り起こされた土の溝に間隔を空けて種をまき、土をならした。大分明星幼稚園の園児は「秋にみんなで見に来たい」と笑顔は早くも満開。

 10月24日に「第16回コスモスまつり」を予定。翌日から河川敷駐車場を開放する。

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