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大分銀行が事業承継オンラインセミナー 経営者ら60人が「M&A」の理解深める

参加者の質問に答える仲田リーダー、矢下さん、石井推進役(右から)

参加者の質問に答える仲田リーダー、矢下さん、石井推進役(右から)

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 大分銀行が6月22日、事業承継をテーマとした無料のオンラインセミナーを大分市内のホテルで開いた。県内の経営者ら約60人がビデオ会議システムを通して参加し、M&Aなどについての理解を深めた。

大分市内のホテルから配信した

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 日本M&Aセンターとの共催で5月25日に続いて2回目。「コロナ時代にバトンをつなぐ」をサブタイトルに、大分県の現状、譲渡体験談、大分銀行の取り組みなどを3部構成で紹介した。ホテル日航大分オアシスタワー(大分市高砂町2)の会議室から配信し、チャット機能を利用した質疑応答も行った。

 初めに日本M&Aセンター大分オフィスの仲田理リーダーが後継者不足やコロナ禍で加速する事業承継やM&Aの県内の現状を解説。具体的な譲渡事例などを紹介した。

 2部では辛子高菜などを製造・販売する「樽味屋」(福岡県春日市)前社長の矢下善生さんが仲田リーダーと対談。ラーメン事業などを展開する大分市の「ヤマナミ麺芸社」に株式を譲渡した経緯を説明した。

 3部では大分銀行法人営業支援部M&A・事業承継グループの石井秀典推進役が登壇。同行のM&Aアドバイス業務や事業承継支援、外部提携先との協業などを解説した。

 質疑応答では参加者から「矢下さんはM&Aに後悔していないか」「大分銀行の相談窓口はどこになるのか」といった質問が寄せられた。

 前回に続いて完全オンラインで実施。同行によると、移動の負担がなくなる、個人情報が守られることなどから、参加者はコロナ前の会場を使ったリアルセミナーよりも増えているという。

 法人営業支援部の松本晋也副部長は「企業の価値を正しく引き継ぎ、雇用や技術を守っていくことは、大分経済の活性化にもつながる」とした上で、「オンラインセミナーは今後も開催していくので気軽に参加してほしい」と呼び掛けた。

 第3回は8月26日に開催。配信時間は15時~16時30分。参加無料。日本M&Aセンターの専用ページで参加を受け付けている。

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