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大分駅ビルに「串カツ田中」 「ソース二度づけ禁止」の文化、大分にも

定番の串カツ豚

定番の串カツ豚

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 串カツをメインとした居酒屋「串カツ田中 アミュプラザおおいた店」(大分市要町1、TEL 097-574-5582)が9月13日、JR大分駅の上野の森口(南口)側にオープンする。

「串カツ田中アミュプラザおおいた店」の店内

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 大分店は九州14店目で県内初出店。全国では258店目となる。テーブル40席、カウンターと座敷10席ずつの全60席。全席禁煙。

 「秘伝」のソースや揚げ油、衣はすべて同社のオリジナル。容器に入れたソースは客単位で取り替え、廃棄しているが、衛生面などを理由に始まった「二度づけ禁止」の文化はそのまま残している。

 串揚げは108円、129円、162円、216円、270円の5種類。肉、魚、野菜、季節メニューなど常時30種類以上を用意する。全国的には牛、豚、紅しょうが(以上129円)、レンコン、タマネギ(以上108円)といった定番のほか、「写真映えするという理由で伸びるチーズ(216円)も人気」という。

 サイドメニューは、客がジャガイモを好みの大きさにつぶして作るポテトサラダ(464円)、河内地方の特産という馬肉を薫製にした「さいぼし」(637円)などが売れ筋となっている。

 サイコロの出た目でハイボールを無料にしたり、家族連れや団体にたこ焼きをサービスしたりする特典を数多く用意。9月19日までは開店キャンペーンとして、中ジョッキを半額(264円)で提供する。

 店長の衛藤英史さん(37)は「若い女性や学生、家族連れでも楽しめるメニューやサービスをたくさん用意しているので、気軽に利用してほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~24時。11時~15時は串カツ定食(918円)などランチメニューのみ。

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