JR九州大分支社は12月14日、JR大分駅上野の森口広場で恒例の「チャリティー餅つき大会」を開く。
募金による助け合いの輪の拡大と、駅利用者や地域住民らへの感謝を表すイベントで、歳末感謝デーとして毎年12月に開いている。餅の販売やバザー、ミニトレインの運行、募金活動などを行い、売り上げと寄付金の全てを大分合同福祉事業団へ寄付する。
当日は10時45分からJR九州大分支社協調楽団によるクリスマスソング演奏、12時からご当地ヒーロー「パワーシティオーイタ」のショーがある。餅つき体験は11時40分、12時40分、13時30分から(いずれも予定)の3回で、大分駅南まちづくり協議会の協力を得て行う。
会場では餅を1パック300円(2パック500円)、ぜんざいを1杯200円で販売するほか、バザーでは生活雑貨などを並べる。来場者は、寄付(1円以上)をすると綿菓子がもらえるほか、「ゆふいんの森」ミニトレインにも乗ることができる。
大分支社総務企画課(TEL 097-538-2655)では「寄付をしてイベントを楽しんでもらえればうれしい。親子で気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。
15時まで。入場無料。