大分県内の移動販売車7台がカレーなど自慢の料理を提供する「第2回キッチンカーマルシェ」が11月21日、大分市の大洲総合運動公園(青葉町1)で開かれる。
別府市出身でキッチンカー「パプリカ」を営む大野恭平さんら、キッチンカーオーナーでつくる実行委員会が主催。7月に別府公園で初めて開いたイベントは「小雨交じりの中、各店とも即完売した」という盛況ぶりだった。
大分市開催は「一過性のイベントにはしたくなかった」としてあらためて企画。同公園第1駐車場横のスペースを活用して開く。パプリカ(スパイスカレー)、美咲丸(ローストビーフ丼)、おしゃべりなスプーン(スープご飯)、T&T cafe(クレープ)、カレーハウスうえの(欧風カレー)、オリジナルブリトーhug(ブリトー)、ハングリーモンスター(グリルサンド)が参加する。
「大分市内でも開いてほしいという声も多かった」と大野さん。「今回は提供数を増やして待っている。親子やグループで食べ比べを楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。小雨決行。中止の場合は専用インスタグラムページで告知する。
当日は近隣道路で「第40回記念大分国際車いすマラソン」がある。マルシェ会場への主なルートとなる大在大分港線(40メートル道路)の一部で、10時から13時まで交通規制が行われる。イベント参加時の車移動には注意が必要。