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アミュプラザおおいたに密室ホラーハウス「訪問者」リタイア者続々

10月24日から始まった密室ホラーハウス「訪問者」

10月24日から始まった密室ホラーハウス「訪問者」

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 JRおおいたシティ(大分市要町1、TEL 097-513-7120)が運営するアミュプラザおおいた1階タイムズスクエアで10月24日、密室ホラーハウス「訪問者」が始まった。

密室ホラーハウス「訪問者」をPRするスタッフ

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 北九州市文字の門司港レトロの一角、関門海峡ミュージアムで海峡お化け屋敷「まち子の隠れんぼ」を手掛けた制作会社BBDO J WESTのプランナー眞鍋海里さんが制作。同お化け屋敷は来場者6000人を超え、リタイア数528人を記録し話題を集めた。

 通常のウオークスルー型お化け屋敷ではなく、密室に入りその状況を打開しながら恐怖を体験する。舞台は、過去に惨殺事件があったアパートのワンルームに住んでいるあなた(来場者)が、ある日残業で遅れて自宅に帰ると悲惨な現状を目の当たりする。その直後、部屋に電話の音が――。迫り来る訪問者の恐怖を振り切り、謎解きをクリアし生還するワンシチュエーションホラーハウス。体験時間は約5分、開業3日目で来場者500人を突破し、リタイアは「70人を超えている」という。

 「何が起こってもおかしくない感じがすごい怖かった」と友人5人で来場した市内の工藤さん。「演出がしっかりしていて、とても楽しめた。怖いのが好き。怖いのが苦手な友人が驚いている感じが見ていて楽しかった」と、同市の北出さんと首藤さんは話す。

「大人でも恐怖でリタイアする人もいる。ぜひ実際に来て体験してほしい」とスタッフの佐藤さんは参加を呼び掛ける。

 営業時間は12時~20時。入場料は、大人=1,000円、高校生以下=500円(未就学児無料、保護者同伴のみ入場可)。開催期間は11月15日まで。

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