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大分に洋菓子店「キイチ アナン」 有名菓子店2月14日、創業者が再出店

白を基調とした店内のショーケースに並ぶケーキ

白を基調とした店内のショーケースに並ぶケーキ

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 大分・金谷迫に洋菓子店「Kiichi Anan(キイチ アナン)」(大分市金谷迫、TEL 097-578-8638)がオープンして2カ月が過ぎた。

白を基調にした店内

 4月24日にオープンした同店。オーナーシェフの阿南喜一さんは県内の有名菓子店「2月14日」の創業者。同店の譲渡をきっかけに見聞を広めるため、ヨーロッパや国内各地を約3年間巡る。「素材・製法・技法の全てにこだわった、今まで大分に無い『菓子』を作る菓子店を開きたい」と決意しオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約20坪。店内にはケーキを選んでドリンクセットとして注文できるカフェ「Cafe'朧..an.(カフェオボロアン)」(約25坪)を併設する。店内は阿南シェフが好きだという白を基調とし、約3.5メートルのショーケースに入る生菓子を引き立てる。ショーケースに並ぶ生菓子は約13種。焼き菓子は「2月14日」時代から人気を集めた「マダム」をメーンとした約10種類がマルシェ台に並ぶ。「パティシエ2人で作っている。数に限界があるためいつも売り切れてしまう」という。

 カフェではハンドドリップで抽出するコーヒー(450円)や約12時間掛けて抽出する水出しアイスコーヒー(500円)などのほか、「サクサク食感パイサンド」(500円)や和牛煮込みハンバーグセット(1,200円)などのフードメニューも用意する。

 阿南さんは「コンビニスイーツが菓子店の脅威になっているというがそうではない。パティシエは修業し腕を磨いてやっと一人前になれる。同じものを工場生産の製造ラインではできない。見て、食べて、感じてほしい。きっと分かってもらえる」と自信を見せる。「オープンから多くのお客さまが足を運んでくれる。自分のやりたいと思った店を、お客さまも求めていたと感じる。多くの人に食べて喜んでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~20時(ケーキが無くなり次第終了)。カフェは11時~18時(18時以降は予約)。火曜定休。

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