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別府で九州初「スライド・ザ・シティ」 公道封鎖、ウオータースライダー240メートル

6月に東京お台場で開催した「スライド・ザ・シティ」の様子

6月に東京お台場で開催した「スライド・ザ・シティ」の様子

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 別府・富士見通り(別府市上野口町)に9月12日・13日の両日、全長240メートルのウオータースライダーが登場する。主催は「Slide the City JAPAN」実行委員会(TEL 03-5778-3796)。

九州初開催の「スライド・ザ・シティ・ジャパン・イン別府」

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 別府港園横の富士見通りを封鎖し開かれる九州初登場の同イベント。米国で昨年話題を集めた、街中で全長300メートルのウオータースライダーを楽しむ路上イベント「スライド・ザ・シティ」を日本に導入。6月6日・7日にお台場で日本初開催となった「スライド・ザ・シティ」は、1万人分のチケットがわずか1週間で売り切れとなり、当日も参加者を中心に1万5千人を動員するなど、大きな反響を集めた。

 日本では4会場目となり、スライダーには別府八湯の温泉水を使用する。隣接する別府公園では音楽ステージを設置し、人気DJ・アーティストによるダンスミュージックパフォーマンスなども予定している。

 広報担当の田中佳佑さんは「公道を封鎖して開催するのは日本初と言ってもいい。九州初のイベントをぜひ多くの人に楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 参加料金は、回数無制限のプラチナ=6,000円(早割5,500円)、3回滑ることができる「ゴールド」=4,000円(同3,500円)、1回のみの「シルバー」=2,000円(同1,500円)。前売り券が完売した場合は、当日券は販売しない。

 主催者は約1万人の参加を見込んでいる。

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