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大分市のカフェ「たまりば」が学童ク弁当配達&生活品無料配布 休校下の家庭を応援

弁当配達や支援物資セットの利用を呼び掛ける若林さん

弁当配達や支援物資セットの利用を呼び掛ける若林さん

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 大分市のNPO法人子育て応援カフェレストラン「トンネルをぬけると…たまりば」(大分市竹下1、TEL 097-529-7777)は現在、臨時休校の対応に苦慮する家庭を支援する活動に取り組んでいる。近隣学童クラブへの弁当配達やレトルト食品やマスクなどの無料配布を通して、母親たちの不安と負担を和らげている。

「たまりば」が配達する学童クラブ用の弁当

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための臨時休校の報を受けた店主の若林優子さん(41)が「自分たちがすべきことを考えて」思い立った。支援内容は、来店時の会話やSNSツールなどを通して集めた生の声を基に決めた。

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 「毎日の弁当作りは精神的にもきつい」という悩みを受け、昼食作りを代行。近隣の大在西小と三佐小の許可を得て、学童クラブに手作り弁当(400円)を配達することにした。現在は両校限定だが、若林さんは「ほかにも要望があれば可能な限り届けに行きたい」と話す。

 支援物資の提供は、経済的な負担を訴える声に耳を傾ける形で決めた。寄付品として店に持ち込まれたレトルトカレー、菓子、マスクなどを小分けにし、袋詰めにして用意。週2回、来店者に無料で配布している。「大分のママが抱えているさまざまな不安を少しでも軽減できれば」と心強い。

 同店では、これまでも離乳食を無料で提供したり、毎週木曜に無料でカレーを振る舞ったりするなど「子育て応援」に特化した活動を続けてきた。「周囲の協力があってこそ、ここまでできる」と若林さん。「助け合いながら、今まさに困っているという所に手を差し伸べたい」とその言葉は熱い。

 弁当の配達は2校限定で月曜と水曜~金曜の11時以降。申し込みは当日9時まで。支援物資は毎週水曜と金曜の15時から店舗で配布する。

 営業時間は11時~17時。火曜定休。

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