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大分市のカフェ「たまりば」で無料Xマス会 ヴェルスパ選手や清松社長らがサンタに

クリスマス支援イベントを開く若林さん

クリスマス支援イベントを開く若林さん

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 大分市のNPO法人子育て応援カフェレストラン「トンネルをぬけると…たまりば」(大分市竹下1、TEL 097-529-7777)は12月25日、クリスマス支援イベントを開く。サッカークラブのヴェルスパ大分の選手や清松総合鐵工社長の清松芳夫さんら有志がサンタクロースに扮(ふん)し、善意で寄せられた物資や独自のプレゼントを小学生以下の子どもたちに無料で配布する。

クリスマス支援イベントのチラシ1

 新型コロナウイルスの影響を受け、各所でクリスマスの催しが中止となる中で、理事長の若林優子さんが「仕事も外出も制限された親子に笑顔を」と企画した。

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 子どもたちに配るプレゼントは全て寄付などで賄う。SNSなどを通して若林さんの呼び掛けに応じた知人らが、店にジュースや菓子のほか、ノートなどの文具や折り紙などを届けた。10万円を超える寄付金も集まった。「大勢のサンタクロース」が運んできた大量のプレゼントを前に若林さんは「想像以上の大ごとになって驚いた。感謝してもしきれない」と喜ぶ。

 3部に分けて実施。12時からヴェルスパの3選手、13時から清松さん、14時から若林さんが子どもたち全員にプレゼントセットを順番に配布。「ハッピー里ちゃん」は子どもの名前をデザインした「花文字」を書いた色紙を進呈する。

 サンタクロースが持ち寄った独自プレゼントが当たるじゃんけん勝負も行う。そのほか抽選で9人に、イラストレーターの那須奈美さんがその場で描いた親子の似顔絵を進呈する。

 「コロナ禍だから開催を諦めるのではなく、コロナ禍でもできる方法で子どもたちを喜ばせたい」と若林さん。プレゼントや寄付金は継続して受け付けており「困っている人や大切な人を助けたいという、人を思う気持ちだけで開催できれば」と意気込んでいる。

 開催時間は12時~。参加無料で定員は120人。小学生以下が対象。電話などで事前予約が必要で、残りはわずか。新型コロナウイルス対策を徹底した上で開催する。待ち時間、プレゼント配布、じゃんけん勝負など含めて滞在は20分以内に設定している。店舗は火曜休業。

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