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大分県立美術館の「びじゅチューン」展 入場者1万人突破

「びじゅチューン!×OPAM なりきり美術館」1万人突破の記念撮影

「びじゅチューン!×OPAM なりきり美術館」1万人突破の記念撮影

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 大分県立美術館OPAM(大分市寿町2、TEL 097-533-4500)で開かれている「びじゅチューン!×OPAM なりきり美術館」(大分経済新聞など後援)の入場者が3月30日、1万人を突破した。

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 初日の2月19日から開場38日間で大台を超えた。節目の入場者は佐賀市の木部美明さん(59)、留美さん(47)、誠也さん(10)の家族3人。記念のセレモニーで美明さんは「1万人目と告げられ本当に驚いた。この展示を目当てに訪れたので、記念になって本当に良かった」と喜んだ。

 「びじゅチューン!」は、アーティストの井上涼さんが歌とアニメで世界の美術を紹介するNHK・Eテレの人気番組。同展では、番組で取り上げた葛飾北斎の浮世絵、風神雷神図屏風(びょうぶ)などの世界を最新技術を使った体験型展示で楽しめる。1階アトリウム、3階の展示室Bとコレクション展示室の3カ所を使った展示規模は開館以来最大。

 開催時間は10時~19時(金曜・土曜は20時まで)。料金は、一般=300円、大学生・高校生=200円、中学生以下無料。1階アトリウムは入場無料。5月9日まで(4月19日は休展)。

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